紅葉もとっくに終わり、年の瀬のこの時期になったが、真夏に行われた上棟式が無事に終えられたことを報告したい。

平日の昼間の酷暑日にも関わらずご近所の方々や小学生、デイサービスの皆さんなど多くの方々にお越しいただいた。

午前中は、祭壇や幣束を棟梁に作っていだたき、我々夫婦と両親が参列しお清を行った。祭壇の周りにはいくつも駄菓子の箱を置いてお供えとした。両親や兄からも駄菓子の差し入れがあり、かなり充実した品ぞろえとなった。

住宅での福分けの餅まきは幼少時代に経験した程度でその意味や作法などはまったく分からない状況からのスタートで、自分なりにアレンジしながら準備した。地元のお菓子屋さんに特別に作ってもらったクッキーを紅白餅の替わりとしたり、今回のためだけに作っていただいたご近所のコロッケ屋さんやパン屋さんの商品券をお菓子に混ぜたり、雰囲気づくりのために、パーティー用のおもちゃでなく綿の法被を妻がメルカリで探したりといろいろと楽しみながらの準備期間だった。

餅まき自体は30分ぐらいであっという間であったが、一生忘れられない時間となったと想う。多くの方々にご協力のお陰であり、最大限の感謝を申し上げたい。本来は施主が主体となって、職人さんたちの安全を祈願する祭であるはずが、樽川技建の皆さんには会場設営から五色旗の意味の解説までお手間をお掛けし、私たちがやりたいことを叶えてくださった。

この家が完成した際にはこの感謝を忘れず大切に使いたいと想うのである。

































