先週まで地元の小さな展示会に絵を出品した。
水彩を下地にパステルで仕上げた。大きさは高1030.巾728。
親から送ってもらったトマト、
いただいたハヤトウリ、
妻がプランターで作ったなす、
改修をお手伝いしたギャラリーに実っていた柿
などの野菜や果物がモチーフになっている。
球に近いものを選んだのだが、描いてみると微妙に輪郭に特徴があることに気付く。ピーマンでなくパプリカ、りんごでなく梨、それぞれに独自の輪郭があるようだ。
デッサンはその中身がどうなっているかを想像して描くと言われる。殻付きのたまごを毎日一個描き続けると、ゆでたまごと生たまごの違いが触らずに外見だけで見分けられるようになるらしい。そんな馬鹿な。
モノの輪郭
2015.05.28 木曜日 19:56
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