今月の上旬、武蔵美の図書館を見学に行ってきた。
藤本壮介さんの設計。
国分寺からバスに乗って20分。
敷地に入って正面の美術館の裏側にあった。
本当に驚いた。全て本棚で構成されていて、建物なのか、巨大な本棚なのかよく分らない雰囲気。
内部も全て本棚になっている。
壁が全て本棚、その本棚が平面的に渦巻き状に配され、その間に机などが置かれている。
それにしても、納りや仕上げが拍子抜けするほどアッケラカンとしている。
それが図書館の「ハードルを低く」してくれているようでとても心地よかった。
天井から自然光が入ってくるのだが、アクリル板を屋根梁から吊っているだけの簡単な納りになっている。
それがまたとてもよかった。
親切に対応してくださった図書館にスタッフの方に感謝。
本棚の図書館
2010.08.16 月曜日 14:11
是非見学したいものです。
外部の本棚はどうなっているのでしょうか。
2010.08.16 月曜日 16:01
写真からもアッケラカンというか、サッパリとした
雰囲気がわかります。。。
ブログ他、更新楽しみにしてます。
2010.08.16 月曜日 18:14
開設おめでとう。
図書館が新しくなったという噂は聞いていたけど、こんな風になっているんとは!
前の建物も好きでした。どんどん壊されていくのは時代の流れでしょうか。ちょっぴりさみしいです~
2010.08.17 火曜日 12:22