16世紀に宮殿として改築され、現在は美術館となっているルーヴルには、「モナリザ」や「民衆を率いる自由の女神」など名絵画が沢山あります。
私が特に感動したのはダヴィッドの「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」と彫刻「ニケ」でした。
作品が多くなったために改修が必要となり、それを手がけたのがI.M.ペイ。このピラミッドがシンボルのようになっていて、宮殿とピラミッドを一緒に見ると数世紀の時代の流れや技術の進歩をすごく感じさせられました。ガラスがとても綺麗で、中にはいると逆ピラミッドになっており、晴れの日に自然光が入ってくるとまた一段と美しくなっている。
ダヴィンチコードのあのエンディングが私はとても大好きです。最後の逆ピラミッドのが移った瞬間はすごく鳥肌が立ってしまいました。何度見ても好きなシーンです。
この当時は普通に綺麗だなぁって思っていたこのルーヴルのピラミッド。あの映画をみると、本当は、、、と思ってしまいより、謎めいた魅力をもったように思いました。
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- France/フランス
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- Paris/パリ
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