セーヌ川沿いに建つアラブ世界研究所の魅力は、ガラス張りの壁に配置された「ダイヤフラム」。
カメラの絞りのようなこの「ダイヤフラム」は、太陽の光の加減によって自動的に開閉する仕組みになっています。
外観からは幾何学模様が透けて見え、とても神秘的な印象を与えられます。
中へ入ると、パネルの間から注がれる光がとても美しい。たまたま、入館したときに「ダイヤフラム」が作動し、パネルがゆっくりと開く上体を見ることが出来ました。
Architecutre Data
- Country
- France/フランス
- City
- Paris/パリ
- Architect
- Jean Nouvel/ジャン・ヌーヴェル
- Completion
- 1987年
- Address
- 1 Rue des Fossés Saint-Bernard, 75005 ParisMap
- Visit
- 2001/02/17
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